今後の開発について
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現在、このプロトタイプをもとに本機の量産計画を立てています。
コンパクトなUSBタイプのハードウェア型のセキュリティデバイスになる予定です。
私たちがハードウェアにこだわるには理由があります。それはセキュリティ上の安全性が飛躍的に向上するからに他なりません。
現在、世界中で開発されている暗号化技術はアルゴリズムやソフトウェアベースです。
安全と言われていたものが、最新のハッキング技術やAI学習により暗号解読されるケースも珍しいことではありません。*米国NIST推奨のポスト量子暗号がハッキングされたことは記憶に新しいです。https://www.securityweek.com/ai-helps-crack-a-nist-recommended-post-quantum-encryption-algorithm/
しかし、私たちには優位な点が幾つもあります。
量子力学的に裏付けされた量子真正乱数であること。
*安全性が高い物理的なセキュリティであること。
非常に安価でコストメリットが高いこと。
導入コストが安価で既存機器に装着出来ること。
*最新の脅威となるハッキング手法。サイドチャネル攻撃やタイミング攻撃、マルウェアやリモート監視による不正アクセスなどを防御することが可能です。
私たちは根本的な問題解決を図ります。
大切なデータやお金が保管されているアカウントへのアクセス(ログイン)を量子暗号で保護します。
よって、デバイスは量子暗号により、大切なデータやお金を保全します。
GNA Chipは静脈指紋認証を備えており、デバイスの不正利用防止、紛失や盗難などの不慮の際に大切なアカウントに必要な本人確認として使用されます。